2015, リハビリキッチン事業
高知放送エヌ・ピー・オー高齢者支援基金 助成金事業
1.リハビリキッチン手帳の作成 平成27年5月~10月
自主的に行っているサロン・ミニデイでの事業の在り方について、平成24年に「リハビリキッチン事業」を考案。
~「リハビリキッチン」とは「地域を元気にするしくみ」~
食を通じて集うことで、地域での孤立・引きこもり防止、低栄養改善、生きがいづくり、共助力を高め、一人一人の生活の質の向上を目指します。
この手帳は主に65歳以上の方を対象に”食”を通じた”介護予防”をテーマに作成しました。
いつまでも住み慣れた地域でイキイキと暮らしていくために、「食」の面から、これだけはおさえてもらいたいというポイントを掲載。
①10品目シートで食生活をチェック・1日にとりたい水分摂取量を知る ②低栄養について ③減塩(高血圧)について ④食に欠かせない口腔のケアについて
ミニデイやサロンなど、地域の活動でこの手帳の内容を皆で勉強することはもちろん、家庭でも個々に実践・意識づけでき、健康づくりにつなげていきたいと考えています。
2.NPO法人さわやか高知でリハビリキッチン立ち上げ 平成27年10月22日~
さわやか高知会員を中心に周辺住民に声掛けをし、皆でリハビリキッチン手帳を学び料理や食事、百歳体操を実施(毎月第三木曜日に開催)