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本山町で令和4年度地域づくり交流会を開催しました!

本山町で令和4年度地域づくり交流会を開催しました!
本山町では介護予防や孤立防止などを目的に、主に60代以上の方が自分の地区の集会所に集まって百歳体操などをする「ミニデイ活動」という活動があります。現在は町内15ヶ所(1ヶ所休止中)で開催しています。
最近は60代から一番年上の方で100代の方が参加されています。

昨日はそのミニデイの参加者を中心に地域づくり交流会を開催。コロナも少し落ち着いてきたのもあり、久しぶりにたくさんの参加がありました。

当NPOは町から委託を受けて各地区を訪問し、食事や栄養の話と地域活動の支援をしています。その際に撮りためてきた写真を元にパネルを作り、地区の皆さんからいただいた川柳も展示しました。
ミニデイ川柳は平成28年から始めて今年で7年目!今まで集まった句を数えてみたら、なんと
560句あまりありました。あまり縛りを作らず、とにかく5・7・5で自由に書いてもらっています。

昨日はお楽しみもかねて演奏会も企画♪昨年からハーモニカの練習に取り組んでいる地区の皆さんに、初めて皆の前で演奏を披露してもらいました。ここの地区のすごいところは、いろいろなことに興味関心があること、そしてそれを行動に移すこと。皆でやってみようっとコツコツ練習してきました。参加者の皆さんの歌声とハーモニカの演奏が一緒になって感動のひとときとなりました。

そのあとは、POOHさんの演奏会♪POOHさんこと、野町さんは吹奏楽の先生をされていましたが、退職後、ボランティアで演奏活動をされているようです。NHKの朝ドラの曲を中心にソプラノサックスを演奏していただきました。「久しぶりに生音の演奏を聴いて感動した」「また聴きたい!」…コロナ禍であまり外に出ていない方も多くおられるので、より皆が楽しめてよかったです。
後半は嶺北中央病院の石田先生の講演。フレイルとロコモについて、分かりやすく、くわしく、お話をしてくださいました。石田先生は地域への思いがたくさんあって、いつもお聞きしている先生の構想が実現したらなぁと切に思います。
この交流会もコロナ禍の中、開催ができたりできなかったりしてきましたが、昨日のような会が盛大にでき、皆さんの笑顔があふれていて良かったです!

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