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11/25(日)は第18回講演会で、四万十市で在宅医療に取り組まれている小笠原望先生にお話をしていただきました☘️

11/25(日)は第18回講演会で、四万十市で在宅医療に取り組まれている小笠原望先生にお話をしていただきました☘️

在宅医療に取り組まれる中、患者さんとのエピソードをいくつか話しながら、その人たちの「生きる」ことに対しての考えや100歳以上生きている人に通じるものは何か、普段の診療の中で感じられたことを話されました。先生の言われるように、肩の力を抜いて自然体でいる方が長生きできるのかもしれません。その自然体の中から出てくる声を、小笠原先生は一人ひとり温かく受け入れておられるんだなと感じました✨100歳以上の方に共通する点は、いつも食事がとれている(完食)、眠れている、人とのやりとりができていることもあるのではないかと言われていました。それがその人の「いい仕舞い」につながるのではないかと…☘️
ここであらためて「口から食べること」がいかに大事なのか、地域医療を担う医師の立場からお話してくださったことで、日々地域に入って「食べること」の大切さを伝えている私達にとってはとても心強い言葉でした✨
診療所からは四万十川と共に春は菜の花、秋になるとアザミ、ヒガンバナにコスモスなどが見えるそうです。その自然を見て四季を感じながら先生が日々在宅訪問されている様子が頭に浮かびました☘️小笠原先生は川柳も詠まれるようで、参加者の中には小笠原川柳のファンというかたも!さっそく本山町ミニデイで皆さんが詠んでくださった川柳も先生に見てもらいました。アンケートにもありましたが、温かい言葉で包まれた講演会だったと思います😊今後地域に入る上でまた気持ちを新たにできた気がします✨

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