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先週9/25(金)は、高知市トーメン団地 さくら会さんのリハビリキッチンの日でした。

先週9/25(金)は、高知市トーメン団地 さくら会さんのリハビリキッチンの日でした。今回で123回目!!(スゴイ!)✨✨
コロナ禍で活動休止の時期もありましたが、現在はコロナ対策をしながら再開し頑張っています✨この日の参加はいつもより少なめだったようですが、いつも通り開催できたようです。

さくら会リハビリキッチンは平成26年に立ち上げ、毎月第二、第四金曜日に、トーメン団地集会所にて開催しています。同じ開催日に百歳体操のグループも体操をしているので、台所が使え、体操が終わったらそのメンバーも共に食事ができるということで、開催当初から同時進行で料理と百歳体操を続けてきました。参加者は料理が早く済んだら体操をしたり、体操が済んだら配膳を手伝ったり…と自分でできることをそれぞれがしています。
立ち上げ時から3年ぐらいは、私達NPOと共に、10品目シートチェックや減塩の取り組み、体組成計計測などをしながら、一人ひとりの健康への意識づけをしてきました。それらを今は自分達で自立して行っています。(スゴイですね!)😊✨
ここであらためて、開始当初のさくら会さんの目的を挙げてみます。
★さくら会のリハビリキッチン導入の目的
①元気なお年寄りを増やす⇒介護予防に繋がる ②栄養改善の取り組み⇒成人病予防に繋がる ③サロンづくり⇒一人ぼっちのお年寄りをなくす ④コミュニティー機能の充実⇒住民同士での見守りに繋がる
「何のためにするのか」目的がはっきりしていないと、地域で同じことをコツコツ続けて頑張るのはなかなか難しいと思います。個人や地域全体の健康づくりももちろん大事ですが、地域での活動はお互いの助け合いで成り立っていることもあり…こういう場所に出向くことは客観的に自分を見ることができる場にもなりますし、良いと思うことは取り入れて自分が成長ができる場所にもなると思います。リハビリキッチンのような集まりはそんな役目もしているように思います。
コロナ禍で自粛が続いたこともあり、閉じこもりがちになる方も身近におられると思いますが、自分達が立ち上げた原点の想いを忘れずに、これからも頑張ってほしいなと思います✨

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