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今までの講演会一覧③宮野先生 デジタル活用でどう変わる!?高知の医療

今日は高知大学医学部公衆衛生学の宮野先生のお話です。宮野先生には2回に渡り講演いただきました。ICTを使い一人ひとりの健康や生活の質を守っていくしくみ。先日の高知新聞でも掲載されていましたね。(コメント欄に写真を載せます)
ぜひ関心をもってもらいたい内容です。

講師 高知大学医学部公衆衛生学准教授
食と健康を学ぶ会理事  宮野伊知郎

・デジタル活用でどう変わる!?高知の医療  〜情報共有編〜
デジタル技術の進歩(システムを取り入れること)によって、療養者の医療や介護の情報を、別々の医療・介護事業所間で共有することができるようになりました。具体的には高知医療介護連携システム 高知家@ライン(高知ケアライン)というシステムで2017年より運用を行っています。
高知ケアラインを通して、複数の事業所間で正確な情報を迅速に共有したりコミュニケーションがとれ、チームとなってケアに取り組むことができます。療養される方へのケアが適切に行われることにつながるすごいシステムですね!専門職種の方はもとより、一般の方にもぜひ知ってもらいたいと思います。高知家@ラインについてはコメント欄にURLを載せています。そちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=8WuKH2fZhoA

・デジタル活用でどう変わる!?高知の医療  ~オンライン診療編~
近くに医療機関がない、通院する交通手段がないなどの理由があると、日々の療養を続けることが難しくなります。今回は、ICTを通して診察を行うオンライン診療の活用方法について考えていきたいと思います。
※ICT(情報通信技術)とはパソコンだけでなくスマートフォンなど、さまざまな形状の コンピュータを使った情報処理や通信技術をいいます。
https://youtu.be/UcEHjkqy6EQ

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