第１９回講演会「リハビリキッチンで地域をリハ！第二弾」無事盛況に終わりました✨ありがとうございました✨
平成２３年設立から始めた講演会。１９回目となった今回は、当ＮＰＯが取り組んできた「リハビリキッチン」について、本山町の地域ミニデイ活動や高知市一宮トーメン団地での活動を紹介しながら発表させていただきました☘️
本山町からも行政含め地域の方がたくさん来ていただき、あらためて自分達の日々の活動が町としても成果が出ているということを再認識していただけたのではないでしょうか✨
高知市でもトーメン団地さくら会さんの活動はまさに住民主体。高知市は人口も多く、なかなか行政が主導とはなれないかもしれませんが、このような活動が継続できるように支えとなってほしいなと思います☘️
今まで７年余り本山町など地域に入り、一緒に活動してきて感じたことは、まずは自分自身のための活動かもしれないけれど、継続することで個々の活動に余裕ができると、いつのまにか周囲の状態にも気がつく「目」ができていること。これがお互いの「見守り」につながっていると感じます。本山町はそれがいい形で「地縁の助け合いネットワーク」が確立してきていると思います✨
地域によって事情はさまざまで、同じ活動にしても臨機応変に変えていかないといけないけれど、講演の中で上田理事が話していた「inclusive(インクルーシブ)」の考え方。横文字にすると難しそうに聞こえますが、「お互いがお互いの違いを乗り越える、お互いを認めあう、違っていてあたりまえ」とう概念が、地域活動の中でそれぞれが意識できてきたら、リハビリキッチンに限らずいろいろな地域での活動がスムーズになっていくのではないかと感じました😊
地域に入って支援する側としてもその点を意識していかないといけないなとあらためて思いました。
次は２０回目の講演会😊１０月から１１月ごろ開催する予定です☘️

Facebook