久しぶりの投稿になります☘️
　コロナウイルスの感染拡大も少し落ち着き、各地域での活動も再開されています。私達が委託を受けている本山町でも１０月よりミニデイ活動が再開しました。それに伴い私達も現在、各地域のミニデイに訪問し、栄養士さんと共に低栄養・フレイル予防の話をしています。久しぶりに会う地域の方は、いつものように元気で変わらない方が大半で、意識の高さを感じます✨中には活動自粛に伴い家から出なくなったことから、足腰が弱ってしまったりする方も見かけますが、お互い声をかけあい活動をされています☘️久しぶりに会う先輩方の顔を見て、話を聞くたびに、逆に元気をもらっています😊✨
　さて、毎年開催している「本山町いきいき地域づくり交流会」。去る１０月２８日に本山町プラチナセンターで開催しました。今回は主に地域のリーダーさんを人数限定で集め、低栄養予防、とくにたんぱく質摂取やアルブミン値についての話をNPOから、腰痛についての話を嶺北中央病院の石田先生からしていただきました。
　昨今、国をあげてフレイル予防…「食」については低栄養予防と掲げている中、本山町では毎年の地域健診でアルブミン値という栄養摂取の指標となる数値を血液検査で出しています。そのおかげで今の自分の状態が分かり、このような研修会で確認することで意識づけに非常に効率的だなと感じます。
　嶺北中央病院の整形外科の石田先生も、診察の合間に来ていただいておりますが、普段は病院でお会いする先生のお話を身近に聞くことができる環境はとても良いと思います。そのような小さな連携の積み重ねが全体の介護予防につながっているかなと感じます✨✨
　今回もミニデイ川柳を募集しました。ステイホームの時期に、たくさんの方に声をかけてみたところ、８０句近く集まりました。初めて書かれる方もおられましたが、川柳を通して日頃思うこと、感じたことを句に表してもらえたかなと思います。もともと俳句が盛んな町。運動など動くことも熱心ですが、文学的なことにも長けている方が多く、本山町の先輩方には見習うところがいっぱいです✨

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