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食と健康をまなぶ会2023VOL.2 9/30開催!今日は宮本先生のお話の紹介です!

食と健康をまなぶ会2023VOL.2 9/30開催!今日は宮本先生のお話の案内です。

②医療・福祉関係者の情報共有が誤嚥性肺炎を減らす
南国中央病院 院長、 食と健康を学ぶ会副理事長 宮本 寛

~嚥下障害による誤嚥性肺炎を予防する手段の一つに、食事形態の工夫があります。しかし、例えば病院から施設に転院する時に、病院と施設との連携が不十分だと、誤嚥性肺炎を起こすこともあり得ます。その対策は!?~

前回の2023.6月「医師の選ぶ医学的に楽な死に方」は、人が亡くなる時、亡くなり方は個々に違いますが、最終段階の医療・ケアはどうしてもらうか、どうしたいのかを話し合っておきましょう(=人生会議)というお話でした。そもそも脳血管疾患や認知症などで口からおいしく食べることができなくなり、いよいよ覚悟をしないといけないとなった時にどうするか。分かりやすく明確なお話で、考えさせられたお話でした。

2023.3月は「高齢者に多い”誤嚥性肺炎”についてくわしく学ぶ」
嚥下(えんげ)=飲み込みは、大脳が働いて飲み込むということにつながります。嚥下がスムーズにいくためには、大脳の活性化が重要で、筋肉の収縮の情報が大事。したがって「しっかり体を動かすこと」が嚥下(飲み込み)にも関係するそうです。そして飲み込みの衰えは、実は単なる喉の周りの筋肉の衰えではないと…。誤嚥性肺炎はよく聞く言葉ですが、知らないことがいっぱい!とても勉強になりました。

普段は、医療の立場でいろんな患者さんを診られている宮本先生。今回のお話も一般の私達はなかなか知ることのできないお話ではないかと思います。一度聞いてみてください!

★お申込みは 食と健康を学ぶ会 事務局まで
・電話・FAXで申し込み 088-882-6477

・メールで申し込み
shokutokenkoumanabi@yahoo.co.jp

※食と健康を学ぶ会 ホームページからも申し込みできます。

※チラシのQRコードやコメント欄にあるGoogleフォームからもお申込みいただけます。

※お申込みの際は、必ず、会場参加か、オンライン参加どちらかを入れてください。
オンラインはZoomを使います。オンライン参加の方は、必ずメールアドレスをお伝えください。

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