ブログ

今までの講演会一覧⑤松浦先生 病気と食生活

今日は当NPOの理事長で仁淀病院の名誉院長、そして高知学園大学教授の松浦先生のお話です。

講師 食と健康を学ぶ会理事長
いの町立仁淀病院名誉院長 松浦喜美夫

病気と食生活 全3話

(その1)病気と食生活 ~がんと食生活をまなぶ~

2人に1人ががんにかかると言われている時代。健康でいるためにはバランスの良い食事はもちろんですが、普段よく食べてるかもしれないこんなものが、がんを起こす原因になる!?
食べ物とがんとの関連やどんな食生活が良いかなど、ポイントをくわしく説明してくださいました。

https://youtu.be/PhOBRj2MCp4

(その2)病気と食生活 ~がんの治療と食事について~

がんの治療には化学療法や手術などがありますが、栄養管理もとても大切で基本的な治療のひとつ。段階に応じた栄養の管理や治療によって食欲がなくなった時にはどのようなことに配慮したらよいのかなど詳しく話していただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=GGLzzdq3oXE&t=5s

(その3)病気と食生活 ~がんの治療後の食事について~

がんの治療後の食事について、特に消化器のがんについてお話いただきました。胃がんや大腸がんなどになった時、その部位を切除することがありますが、それによってどのような障害が起きてどのような後遺症が出てくるか、またその際の食事のとり方などについてくわしく話していただきました。
体力を維持するためには、基本は、バランスのよい食事をゆっくりと取ること。しかし、「がんばって食べよう」と思うあまり、食べることがつらくなってしまうこともあるかもしれません。病気になると、心配や不安、生活環境の変化、手術による後遺症や治療による副作用など、さまざまな要因によって食欲は低下します。病院の先生から食事について特別な指示がある場合以外は、無理をしないで体の調子やおなかの具合に合わせて、食べられるものから食べるようにすることが大切だそうです。

https://youtu.be/2q0dioPIihk

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る